兼六園、長町武家屋敷跡とひがし茶屋街(日本語ガイド)(Guided in Japanese)

健脚レベル：中
所要時間：約4時間
食事：無し

バスに乗り、有名な「日本三名園」の一つである兼六園に向かいます。この約11ヘクタールの整形式庭園は、もともと金沢城の大名によって造営されました。庭園のほとんどの部分は江戸時代末期に完成しました。この庭園には日本最古の噴水、1774年に建てられた茶室、そして豊臣秀吉が前田家に寄付したと言われる仏塔があります。続いて金沢の武家の多くがかつて住んでいた長町地区へ。石畳や土塀など当時お面影を残しています。続いて浅野川を渡り、江戸時代末期の1820年に制定された金沢の花街の一つ、ひがし茶屋街を訪れます。この地区には伝統的な茶屋が点在し、多くの裕福な商人や職人が宴会や芸妓が提供する娯楽を楽しみました。現在でも趣のある伝統的な木造建築が立ち並び、金箔や漆など伝統工芸品を販売する店舗やご当地スイーツが人気の店舗などが軒を連ねています。ツアー後はバスで港まで戻ります。